クレカ地獄からの脱却2

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クレカ地獄からの脱却2

前回、娘の進学のための学資ローンを組んだことが

節約しなければこのままだと破綻する!

と焦りになったとつづった。

学資ローン150万を組み、いよいよ専門学校の面接へ。

そしての合格通知。

ほっとしたと同時に、振り込まれた150万が

これが一気に入金するのかと思うと

震える思いだった。

だが娘の様子がおかしい。

もじもじしながら

「あのね」と話し始めた娘。

「やっぱり普通に高校に行きたい」と。

ローン組んでから言うかね!!

もう本当に振り回されっぱなし。やれやれ。

でも同時にほっとしている自分もいた。

もちろん専門学校がなくなったとはいえ、この150万は高校進学のために使わなければいけない。

貯金がないからだ。

ぎりぎり中学の先生に相談して入試の手続きは間に合った。

三学期からは学校に行きだした娘。

なんとか私立高校に合格できた。

三年の一学期後半から学校に行ってなかったのに受かるもんだな。

知らなかった。

私も学校がこんなに寛大と知っていたら

もっと自由な学校生活送っていたかもな…。なんて思ったり。

それで受験料、入学金、制服・体操服代、郊外研修代、運営費などもろもろ。

一気に50万円ほど使った。

ローンのお金があってよかった。

そして息子は高校卒業で就職。

同時に成人ともなるので卒業祝いに15万円を渡した。

あと、就職に必要なスーツと礼服。それも15万円。

それで一気に80万円ほどが消えた。

そして思った。

このお金を元手に家計を見直そう。

娘が不登校になって私は転職したので

昨年冬のボーナスはなかった。

もちろんボーナスをあてに使い込んでいた時期だったので

一旦クレカの残高を整理しようと。

それで約60万を使い、リボや分割払いも含むクレカのローン残高を整理した。

前回のブログの画像を見てもらうとわかると思うが、

今年の1月、2月で一旦完済した。

そして家計の集計を1日始まりにすることにした。

我が家は旦那も私も給料日が15日だったので15日始まりで20年間やってきており、

1日始まりにするなんて一ミリも考えたことがなかった。

節約をするにあたり、色んなYouTuberさんの動画・ブログを見まくった。

そこで見た1日始まりにするとよいという記事。

15日に給料が入ってから、1日までは約半月、給料を寝かせることになる。

使い道は結局同じなのだが、不思議と口座にお金がある安心感が生まれた。

気持ちに余裕が生まれたのだ。

そして、管理が楽になった。というのも、

月股ぎだとなんだか1か月が長く感じたり、

月末にはクレカの返済ですっからかんになってたので

クレカ引き落とし~給料日までは本当にお金がなく、どうしようかと頭を抱える日々だったのだ。

そしてとにかく、現金での感覚を体に叩き込もうと思い、

ポイントなどは度外視というか、ポイントには踊らされないとし、

デビットカードを申し込んで、

光熱費などの引き落としはクレカを設定しながらも

楽天デビットカードを登録し

即時引き落とされるようにした。

デビットカード利用もわずかだが楽天ポイントがたまるのだ。

こうして貯まる仕組みを模索の旅が始まった。

 

 

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