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今月から介護福祉士実習指導者講習会というものを受けます。
４回の研修となっているのですが、
そもそも、この研修を受けようと思ったのが
資格手当２０００円がつくからなんですね。
たった２０００円ですが長い目で見て
あるのとないのでは大きくではないですが差は出てくるかと思ったのです。
私の場合、講習を受けるために講習費３１０００円かかります。
これは各都道府県によって違うようです。
それに事業所によって研修代補助が出るところもあります。
ぜひ施設の事務の方に聞いてみて下さい。
活用できるものは遠慮なく活用しましょう！
とはいえ介護関係の資格はたくさんありますが、
なかなか自己完結できるがないんですよね(´Д⊂ヽ
どうしても特定の利用者をモニタリングしなければいけなかったり
事業所内の職員の教育をモニタリングしなければいけなかったり…”(-“”-)”
私はと言いますと、あまり、周りを巻き込んではやりたくないんですよねぇ。
という点でいろいろ調べてみて今回、４回の研修で終了証をもらえるという
介護福祉士指導者講習会というものを受けてみることにしました。
介護福祉士実習指導者とは介護福祉士養成課程における実習を受ける際の指導者資格です。
介護福祉法の改正により実習指導者の要件として義務付けられたそうです。
受講するには介護福祉士を取得して三年以上実務に携わっているか指導者を担っている方が対象です。
こういった内容は介護職の方にしか興味のないところだと思いますので
簡潔にまとめたいと思います。
実習指導雄理論と実際…実習の意義・目的・実習指導者の役割について
介護家庭の理論と指導方法…介護課程の意義と目的について
介護課程展開のプロセスについて
介護課程における計画の作成と指導方法について
スーパービジョンの意義と活用及び学生理解…スーパービジョンの意義について
事例を通して学生理解及び指導方法についてなど
実習指導方法と展開…指導計画の作成と指導方法についてなど
実習指導における課題への対応…実数指導における自施設の課題についてなど
実習指導者に対する期待…専門職に求められる倫理・資質能力についてなど
こういったプログラム内容となってます。
正直、なんこっちゃ意味わからん…”(-“”-)”
取り組めるのか不安ではありますが、頑張ってみようと思います！
最後に…
介護福祉士の給与って少ないですよね…
看護師さんや医師ほどの知識や権限はありませんが、
施設において利用者さんと看護師さんをつなぐ大切な役割だと思っています。
日頃から関わりをもって信頼関係を築きながら、体調の変化に気づく
そして安全、安心、穏やかに暮らしていけるお手伝いをする重要な仕事だと思います。
仕事内容と給与が見合ってないと思う点が多くの介護職の方の不満につながっていると思います。
介護福祉法にのっとって介護報酬により私たちの給与は決まります。
事業所の管理者によっての裁量によるものあると思いますが、微々たるものではないでしょうか…
なので大きく給与が上がるには国が動くしかありません。
それを待っていても時間はどんどん過ぎていくわけで、
ならばこちらから攻めていくしかないです。
自分の努力で上げれるところは上げていく。
そこが資格手当です。
実際介護職の資格の多くは実務経験を必要とするものが多いです。
ということはすぐにとろうと思ってとれる資格たちではないこと。
実務経験を積み上げていくことはもちろん大切なことですが、
だからこそせっかく時間をかけて経験値を築いたんだから
資格という称号を取りにいってもらいたいです。
私も初めはなんだか「外部に資格を取りに行く」と話した時。ちょっと恥ずかしいという思いもありました。
まわりが「今更勉強なんてしたくないわー」とか「意識高い系？よくやるね」という同僚の意見もあるからです。
でも給料は上げたい！！！！（切実）(。-`ω-)
他人は他人、うちはうち。
副業と並行しての資格取得になりますが頑張ります！！(*^-^*)
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