秋の新ドラマ 「時をかけるな、恋人たち」1話感想!

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秋の新ドラマ 「時をかけるな、恋人たち」1話感想!

10月10日よりスタートしました「時をかけるな、恋人たち」。
永山瑛太さんのへんてこな髪型が印象的な写真ですね(*´▽`*)
この髪型からもわかるように、絶対コメディだ!と思いました!
瑛太さんが出演されたコメディータッチのドラマ大好きなんですよね!
代表作を少し紹介したいと思います。

例えば、「のだめカンタービレ」

引用元:https://fod.fujitv.co.jp/
こっこれは…!実は私が47年の人生で一番好きなドラマなんです!!!( *´艸`)
クラシックですが音楽を題材にしていて、若者たちの才能と苦悩というか
もう終盤は胸が締め付けられる思いで見てました…。
でもコメディとしてもとてもテンポよく、見ていて心が軽くなる、
元気をもらえるそんなドラマでした。
このころはまだ主演する役者さんではなかったんだよなー。
というか今見てもキャストが豪華すぎる!!!(*´з`)

そして「理想の離婚」

引用元:https://fod.fujitv.co.jp/
こちらも男女二組のカップルのドタバタ劇ですが、
中でも瑛太さん演じる主人公はとても異質でした。
とても癖の強い旦那様でした。神経質でいちいち上げ足を取って口うるさいとか…。
でもなんだか憎めないキャラなのは、憎まれ口の奥には優しさが隠れていたり、
愛情があってのことだったり。
夫婦っていろんな形があっていいんだなって思える作品でした。

そしてヒロインの吉岡里穂さん。
吉岡さんもほんとセリフのテンポとか上手な俳優さんだなって昔から思ってました。
コメディ作品もありますが、どっちかというと
ふしぎキャラの印象が強いですね。
そのもう空気感とかも含めて、
ぐっと自分に引き付けるのが鳥肌立つくらいうまい俳優さんだと思いました。
私が印象に残った作品を二つご紹介します。

例えば「カルテット」

引用元:https://www.tbs.co.jp/quartet2017/intro/
「ゆとりですがなにか」

引用元:https://www.ntv.co.jp/yutori/
このころはまだ今ほど有名じゃなかった気がします。
でもどちらのドラマでは魔性の女?役がもうはまり役で。
演技力が圧巻でした!(; ・`д・´)
「ゆとりですがなにか」は続編として
「ゆとりですがなにか インターナショナル」としてこの秋帰ってきました!

引用元:https://yutori-movie.jp/
ドラマの面々が全員せいぞろいなの嬉しい!!(#^.^#)
それぞれが、今は主役級の役者さんですもんね…
魔性っぷりは健在なのでしょうか…??近いうちに見に行きたい!!!!

他にも映画としては「ハケンアニメ」の印象も強いです。

引用元:https://www.haken-anime.jp/
アニメ監督という役でしたが、もうフラフラになりながら現場を走り回ってる姿とか
まだ若造なのに現場の年上のスタッフに指示を出して回さないといけないという、
主人公の抱えたジレンマだったり。
私自身も仕事で同じような悩みを抱えていた時だったので
感情移入して見入ってしまいました!(´Д⊂ヽ

時をかけるな、恋人たち

なにかどこかで聞いたことあるような、パクった感のあるこのタイトル(笑)
「時をかけるな」その名の通りタイムスリップのお話です。
パリピ孔明もそうでしたが、今期はタイムスリップもの流行ってるのでしょうか??
タイムリープもの手ここ近年のトレンドですもんねえ…

常盤廻(ときわめぐ)/吉岡里穂

広告代理店で働くめぐ。仕事では「つじつま合わせが」得意と後輩からも慕われています。
後輩の広瀬に好意を持っていましたが、なんと広瀬は同僚の梓と交際しており
結婚しますと報告を受け撃沈する場面も…。一人部屋でやけ酒あおります(笑)
休みに公園で一息ついているとタイムスリップしてきた翔に
理解も追いつかないまま強引にタイムパトロール隊員に入れられてしまいます。

井浦翔(いうらかける)/永山瑛太

タイムパトロール隊員。廻とはかつて恋人だった。
タイムパトロール業の傍ら、廻に振り向いてもらいたくて奔走する。

タイムパトロール隊員たち
天野りおん/伊藤万理華

八丁堀惣介/じろう

和井内秀峰/石田剛太

廻の同僚
広瀬楓/西垣匠

梓若菜/田中真琴

引用元:公式HP https://www.ktv.jp/tokikake/

一話を見ての感想

このお話はざっくり言うと、何らかの理由で違反を犯してまでも
タイムトリップしてしまった人をパトロール隊員が
取り締まるというお話です。
それは未来が書き換えられないようにするため。

一話では、音楽好きな未来の少年が、偶然令和時代のCDを手に取たことから始まります。
「この時代の音楽を生で聞いてみたい」そう思った少年はタイムトリップして
令和の時代へやってきたのでした。
その少年を追ってタイムパトロール隊員たちも令和にやってきます。
令和の状況がわからない隊員たちはひょんなことから出会った廻にも
パトロールに参加してもらうようにお願いします。
というかほとんど強引に引き入れます…(笑)

調べてみるとその少年は、歩道で路上ライブをしていたストリートミュージシャンの
女の子のマネージャーのような手伝いをしていました。
それ以外はガソリンスタンドでアルバイトし、お金を貯めて
彼女のライブ活動のために働いていました。

タイムスリップした少年が、令和の時代に下り立ち、
偶然少女のストリートライブを目にします。
その歌声にひかれた少年は、彼女のために何かしたいと
彼女のライブの宣伝などお手伝いを始めます。

彼女の方も健気に応援してくれる少年のことが気になりはじめ
次第に好きになっていきます。

パトロール隊員は違反者を見つけたら基地にて
彼らの記憶を消し去ります。
そして何事もなかったようにするのです。

少年はもちろん未来へ引き戻されることは覚悟していました。
ただ、最後に彼女のライブだけは見届けたい
そう強く訴えるのでした。

廻や翔はその一途な思いに心打たれ、
そのライブだけは見届けることを許可するのでした。

そして少女の方も少年の言動が何かおかしいと感じ始め
もしかすると…気づいていたのでした。

最後に彼女のライブで披露された曲は、少年への愛を歌ったものでした。

その時の少年と少女の「これでもうお別れ」と感じているときの
表情がとてもはかなくてなんだか切なくなりました(´Д⊂ヽ

ライブ後に基地に行き、先に記憶を消された少年が
何事もなかったかのように少女の横を通り過ぎるところ。
少女のさみしそうな表情にたまらなく胸が熱くなりました。

記憶を消してしまえば、何も変わらない。
今まで通り。それだけ。

でも確かにそこには思いやりや優しさが存在していました。

記憶をなくしてしまっても、心の奥には
なんだか誰かに包まれていた、あたたかい感覚だけが残っていました。

その描写がとてもすてきでした。

最後に未来に戻った少年が、CDショップで何気に手に取ったCDは
少女のCDでした。

そこに、その後も彼と彼女の交わらないストーリーは
続いているんだなと思います。

きっとオムニバス形式で毎回違ったカップルの物語が
進んでいくんでしょうが、
このタイムスリップという状況を利用しての恋愛模様が
どう繰り広げていくのかとても楽しみになりました!

そして廻と翔の恋の行方も気になります。

今季このドラマも私にとってあたりの一本となりそうです!(*´▽`*)
ぜひ多くの方に見てもらいたいドラマです!

最後までお読みくださりありがとうございました。
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