この記事はPR広告を含みます。
先日生まれて初めて乳がん検診を受けてきました。
47歳でですよ。はい。
実は父が心臓病で半年に一度総合病院で検査があるのですが、
待ち時間が長く、待合室で待っているとテレビに院内情報が流れていたんです。
そこで乳がん検診のお知らせが流れていて、
私の住んでいる町では40歳以上は1000円で検診が受けられるんです。
知ってはいたんですが、時間がないのと調べるのが面倒なのと、
どこの病院で受けれるかとか、仕事があるのでいつなら予約取れるかとか。
そんな感じで先延ばしにしていたんです。
そのテレビでのお知らせを見ていて、その病院内の「健康管理センター」で予約できますって。
父の診察の待ち時間にさくっと予約してきちゃいました(*´з`)
[word_balloon id=”unset” src=”https://waramoney.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230626-222207_REALITY-485×1024.jpg” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]乳がん検診のマンモグラフィー
検査の流れをご説明します![/word_balloon]
乳がんとは
乳がんとは乳腺にできるがんのことを言います。
乳腺とは、乳汁を生成する小葉と乳汁が通る乳管とあります。
母乳は小葉で作られ、乳管を通って乳頭に運ばれます。
確率として多いのは乳管から発生する場合が多いですが
まれに母乳を作る小葉から発生する場合もあります。
乳房のしこりが主な症状ですが、乳房の分泌異常、
乳房の形の変化、乳頭や乳輪の異常などもあります。
乳がんは早期に発見治療すれば5年先の生存率は99%になると言われていることから
定期的な検診、早期発見が重要になります。
検診病院選び
乳がん検診てバストを見られたり触られたりするじゃないですか。
だから病院選びも重要ですよね。
とはいえ、なんかマンモグラフィーとかって
大がかりな機器のイメージだし、個人病院じゃダメなんだろうなとか。
私はほんと自慢じゃないですが、まな板くらいのバストなんでね…(;´Д`)←自慢じゃないやろ
なんか痛いとか言うじゃないですか。
「このない胸をどうやって挟むんだ」
みたいなね…。
幸い今の状態は特に何か痛みがあったり、しこりがあったりとかはなかったんですよね。
でもやっぱり50歳も目の前に来て
体の色々がやべぇなって。(´Д⊂ヽ
なんだか急に体のガタが来た感があってですね。今は色々メンテナンスしていこうって。
なので私の場合は「もうどこでもいいや。時間取れるときにやっちゃおう」
って感じだったのですが。
でも皆さんは「女性の技師の方がいい」とか「優しい先生がいい」
とか少なからずあると思います。
もしくは「痛みがある」「しこりがある」「部分的に腫れている」など
何かしらの不安がある場合もあるかと思います。
乳がん検診を受けたいと思ったら、まずは住所や勤務先から近い病院を探しましょう。
以下のHPで検索できます。
NPO法人「J.POSH日本乳がんピンクリボン運動」
病院ナビ
乳がん検診は厚生労働省が定めたガイドラインに基づいて
40歳以上は弐年に一度の定期検診が推奨されています。
厚生労働省「がん検診」
予約を取る
上記サイト検索からは女性技師の有無や先生の人となりなどわかりませんが
病院を絞り込んで問い合わせてみるといいでしょう。
私の場合総合病院だったのですが、偶然にも女性の技師さんでとてもホッとしました。
もしかすると私の行った総合病院では、女性の方が相談しやすいように
配慮されていたのかもしれません。
検査自体は短時間なのですが、大きな病院だと待ち時間もあることかと思いますので
半日くらいは時間の取れる日で予約した方がいいでしょう。
また、病院によっては検査の時間が限られていたり、
曜日が指定されていたりすることもありますので
平日が仕事の方は、予約の取れる日が先になってしまうかもしれません。
私は今回夜勤明けで朝に帰り、いったん仮眠してから
午後の予約で行きました。
マンモグラフィー検査
検査としては特に制限はありませんでした。
当日の食事も普通にとれますし、前日の飲酒なども
特に制限の必要はありませんでした。
ただ、検診中は上半身は裸になる必要がありますので
前開きや脱ぎ着しやすいトップスが望ましいです。
そして注意したいのがムダ毛…。
私の友人の失敗談なのですが、ムダ毛の処理を忘れていて
男性の技師さんで恥ずかしい思いをしたそうです(;’∀’)
そう、マンモグラフィー検査では板の上に胸をのっけるのですが
その際にどうしても技師さんに触られることになるのです。
胸の内部がしっかり撮影できるように付け根からのせるので
脇…触られます!(;´Д`)
私は大昔にわきの永久脱毛をしているので心配なかったのですが、
その経験談を聞いていたので、胸周りのムダ毛には注意しました…
あと、もちろんですが、胸ピアスなどある場合は外します。
検査当日の流れ
当日、受け付けは時間に遅れないように余裕をもって早めに行った方いいです。
受付が済んだら、当日の体調などを記入する紙を渡されました。
最終生理日を記入する欄がありましたので、
生理日はあらかじめチェックしておいた方がいいです。
記入が終わったらレントゲンやMRIなど画像診断センターに案内されました。
個人病院でしたら、「こちらでお待ちください」と検査室前に案内されるかと思います。
そして名前を呼ばれたら上半身裸になってガウンに着替えます。
病院によっては前開きのトップスで金属がついてないものでしたら
そのままの撮影するところもあるかもしれません。
検査の段取りとしては、検査は片方づつ行います。
機器に平行に胸をのせて、胸の付け根から技師さんに引っ張られながら
上から板が下りてきて胸を挟みます。
自動でまずウイーンって降りてきてぎゅーって挟んで止まります。
そこからさらに技師さんが手動?でぎゅっぎゅっって締め上げる感じでした。
胸ぺちゃの私は痛いだろうなと覚悟していたのですが、
私は痛くなかったんです!
でも友人は痛いと言ってたので個人差がありますね(‘ω’)
両胸をそれぞれこのようにして撮影し、
次に今度は縦というほどではないのですが、
斜め方向に胸を挟んで同じようにぎゅーって引っ張りながら
挟んで撮影します。これも片方づつです。
胸を突き出して撮影するので結構体勢が疲れます…。
でも撮影自体はあっという間に終わりました。
私は平日の午後からの検査だったからかもしれませんが、
待ちはほとんどなかったので受付から検査終了までが
20分ほどで終了しました。
検査が済んだら会計を済ませて終わりです。
検査後は普段こんなに胸なんか引っ張らないので
なんだか胸に違和感がありました。
痛いというほどではないですが、じんじんとした感じがありました。
検査後も特に制限はありませんでした。
検査の結果は1か月ほどで自宅に郵送されるそうです。
その結果次第で、要再検査と診断された場合は、もう一度検査に行く必要があります。
その際は病理検査などをされるようです。
しかし再検査だからと言ってがんと確定したわけではなく、
がん以外の原因が見つかることもあります。
さいごに~自己触診のやり方
いかがでしたか?
特に乳がんと言えば小林麻央さんなど若くして命を奪った病気でもあります。
私もこの年まで検診を放置してしまいましたが、
こんなにも簡単に済むのでしたら、もっと早くにちゃんと受けておくべきだと思いました。
40代からしか検診代が安くならないからと言って、若い方も放置せず、
自己触診を行うことで日頃から自分の乳房の状態を観察しておきましょう。
自己触診のやり方は
鏡の前で、乳房の外側半分を指の腹で軽く押しながら
腕を上げて、乳房の内側半分を指の腹で軽く圧迫しながら調べます。
脇の下に手を触り、しこりがないか指の腹で調べます。
[word_balloon id=”unset” src=”https://waramoney.com/wp-content/uploads/2023/06/Screenshot_20230626-222355_REALITY-485×1024.jpg” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]このようにして定期的に自己触診を行うことで異変にも気づきやすく、早期発見・早期治療につながります![/word_balloon]
最後まで読んでくださりありがとぅございました!(^^)/